MS のエバンジェリスト 安納さんのコラム、「コミュニティに参加するコツ」。
http://www.microsoft.com/japan/powerpro/TF/column/ja_04_1.mspx
導入として、こちらのコラム もどうぞ。
私の頭の中を覗いたんじゃなかろうか、というほど、私が考えていることそのままをズバリと書いていらっしゃいます。
が、頭の中を覗かれた覚えもないし、安納さんは超能力者ではないはずなので、おっしゃっているとおり、コミュニティをやってる人の多くはこういうことを考えているんだと思います。
そうなんですよね、正直なところコミュニティ活動を続けていくのはものすごくパワーがいります。
で、そんな大変なものを何故お前はやってるのかと言われれば、コラムの内容の通り、目立ちたいから、気持ちいいから。ハイ、その通りです。
でも、これもまた氏がおっしゃるとおり、一番の理由は情報をたくさんほしいからなんです。(あとは、できれば仕事もほしいから・・・)
情報がほしいけどそう簡単に手に入らない。じゃあまずは自分が持ってる情報を提供するから、その代わり何か情報がないかな~というのが大きいわけです。
ここを勘違いされている方が残念ながら多い気がします。
「.NET の案件が決まりそうなので勉強したいと思います」と言って参加してくれる方はいるのですが、では当日何か聞いてくるのかと思いきや何も聞いてこない、挨拶とか名刺交換とかしてくれるのかなと思っていてもすっと帰ってしまう、継続して参加してくれるのかと思うとそうでもない・・・。
なんで主催者や講師が自分の金や時間を使ってまで、自分のためにしかも短時間で効果的な教育をしてくれると考えるのかな、とそれがすごく不思議なことがあります。
もちろんなかなか声をかけづらくってというのもあると思いますが、勉強したい、いい仕事に就きたいと思ったのであれば、一歩の勇気を振り絞るのは大事なことです。
お互いプロですからね、そのくらいの覚悟がなくて仕事なんかできるはずはありません。
中には「瀬尾さんはいいですね、勉強する時間があって。私は仕事で忙しいから勉強したくてもできないんですよ」と言う人もいます。
いや、私もそれなりに忙しいです(笑)。違いは、忙しいことを理由にしない、言い訳にしない、というだけのことです。
忙しいから勉強できないのではないですよね、勉強したくないから忙しいことを言い訳にしてるだけ・・・ですよね。
本当にこれから勉強を始めるというのであれば確かに技術的な貢献は難しいでしょう。
いざ参加して話を聞いてみても、そもそも何を言われてるのか全くわからないということもあるでしょう。
それならばなおさら努力も必要です、継続も必要です。
その上で「次はこんな話が聞きたい」でもいい、「懇親会の幹事やります」、「次回は会場の準備を手伝います」でもいい、それも立派な情報交換、立派な貢献だと思います。
安納さんがおっしゃるように、「ありがとうございました」とか(嘘でもいいので)「勉強になりました」と言ってみるだけでもスタートとしてはOKだと思います。
自分はラクして教えてもらおうとか、なんだ結局プログラムを組めるようにならなかった・・・としか思えないのは少し寂しいですよね。
少なくとも自分の時間とお金とを使うことを、自分のための大事な投資だと思ってくれる人が増えるといいなと思います。
自分のできる範囲で情報発信する、貢献できるところでは貢献する、という姿勢を持った方が増えることを期待しています。
自分への見返りはそのあとです。まず発信すること、貢献することで、メリットは後からついてきます。
もちろん「いや、俺は/私は、ラクして技術を教えてもらいたいだけだ」という考えを否定するつもりはないので、そういう方も繰り返し参加してくれることでコミュニティーが継続していきます。ある意味ではこれもコミュニティーへの貢献と言えるかもしれませんが、どうせならもう一歩前に出るほうが本当に絶対に面白くなります。
そして、これも何度も言っていることですし、コミュニティー活動をされている方が一様におっしゃることですが、情報発信をすることで間違いなく自分の元に情報は集まってきます。
予想を遙かに超える情報が集まってきて、溺れそうなくらい(笑)。情報がほしいと思わなければよかった、勉強したいなんて思わなければよかったと内心後悔するくらいの情報が本当に集まってきます。
だからコミュニティー活動は大事なんだよ、自分からアクションを起こすことが大事なんだよということを一人でも多くの人に実感してほしいな、とそう思います。
ということで、2月の .NET ラボ勉強会はまもなくです。