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2005年09月 アーカイブ

2005年09月02日

ビルド管理を楽にするオープンソースツール一覧

http://www.atmarkit.co.jp/farc/rensai/open03/open03a.html

Microsoft関連の開発業務だとツールが一式揃っているので悩まずにすむことも多いですけど(ツールの使い方はもちろん覚えないといけないですけど)、オープンソース系の人はプロジェクト管理のツール自体のことも考えないといけないですね。

個人的には実務であまりお世話になることはないはずなのですが、一応知識として読んでおきます。

2005年09月11日

DSLによるモデル駆動型開発

http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/softfactory/softfactory06/softfactory06_01.html

Visual Studio 2005で提供されるダイアグラムエディタを利用することを別にすれば、結局DSLを使う機会は少ないような気がしています。つまり独自のモデルエディタが必要になる場面は?と言われると、よほど大規模なシステムでない限り、そう多くはないはず。そもそも例えば普通のWebアプリケーションで独自のモデルエディタなど必要ないわけです。

その意味ではDSLはすべての開発者にとって必須の技術からは遠いとは思いますけど、考え方は理解しておきたいですね。考え方自体はSoftware Factoriesと深くかかわっていると思います。
#ぼやかして書いているのは、すなわち自分が理解していないから。

DataGridViewコントロール

新グリッド・コントロールの豊富な機能と高い表現力

http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/win20review02/win20review02_01.html

.NET Framework 2.0において強力に進化したのがADO.NETとASP.NET周りなわけですが(大事な部分のトップ2なので当然と言えば当然ですが)、上の記事ではDataGridViewを中心にWindowsフォームの新機能を解説してくれています。
自分では完全に2.0の評価が遅れてしまっているので、こういう記事を読んでせめて後ろをついていかなければと思います。

2005年09月16日

C#のドキュメントコメント

FAQですが、インターフェイスのリファレンスを生成するためのコメントをソースコード中に埋め込むと、メンテナンス性が向上しますね。

久しぶりにコードを書いているので、コメントの要素をすっかり忘れていました。
備忘録として、参考になるページにリンクしておきます。

http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/teamdev/teamdev01/teamdev01_01.html

http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/teamdev/teamdev02/teamdev02_01.html

2005年09月21日

Oracle Fusion Architecture

[Oracle OpenWorld開幕]
非オラクル環境との共存を決意したオラクル、 SOA実現へ正念場

http://www.atmarkit.co.jp/news/200509/21/oracle.html

SQL ServerでいっぱいいっぱいでOracleの状況はまったくついていけてませんが、OSF (Oracle Fusion Architecture)なるアーキテクチャを発表したようです。

記事のタイトルにもあるとおり、要はサービス指向への取り組みを進めたということですよね。Oracleって「すべてOracle製品で統一してね!」という傾向があるように思いますけど、外にも目を向けてるんですよというアピールなんだと思います。

ASP.NETで実践するO/Rマッピング(NHibernate編)

http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/ormap01/ormap01_01.html

個人的には、現状の .NETの世界ではDataSetで十分、というかDataSetにコントロールをバインドしてしまえばおしまいなので(かなり大胆な概要ですけど) O/Rマッピングのメリットを感じていないのですが、目を通しておきましょうか。

すでにあちこちのブログでLINQの話題が出ていますし、プログラミングモデルの変更はC# 3.0のタイミングでいいのではないでしょうか。
#くどいようですが、あくまでも私見。

2005年09月29日

Repeaterコントロールにページング機能

Adding Paging Support to the Repeater or DataList with the PagedDataSource Class

http://aspnet.4guysfromrolla.com/articles/081804-1.aspx

DataGridコントロールはデフォルトでページングの機能を持っていますが、レイアウト上の制約は大きい。
一方、Repeaterコントロールはレイアウトは比較的自由になりますが、ページングが面倒。
RepeaterコントロールとPagedDataSourceクラスとを組み合わせることによって、レイアウトも自由になり、かつページングの処理の面倒くささもなくなります。

DataSet, DataRepeaterなどのデータソースをPagedDataSourceに関連付けて、そのPagedDataSourceにRepeaterをバインドすれば、それだけでページングの機能が付加されます(もちろんページングのサイズ等プロパティの設定は必要です)。

CurrentPageIndex, IsFirstPage, IsLastPage, PageCountなどのプロパティを利用すれば、バインドするコントロールのOnRenderメソッドでかなり自由に遷移先の選択ができます。例えば、先頭ページの時には [前へ] リンクを表示しないとか、現在ページの前後5ページだけリンクを出すとか・・・などが簡単にできます。

2005年09月30日

Internet Explorer Developer Toolbar Beta

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=e59c3964-672d-4511-bb3e-2d5e1db91038&DisplayLang=en

Web製作者向けのツールです。IEのツールバーとして実装されています。

HTML文書のDOMをツリー構造で可視化したり、構文チェックができたりします。

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