« SharePoint Server 2007 逆引き資料集 | メイン | Fedora 9 を Virtual PC で »

Virtual Server 2005 のゲストの Vista SP1 や Windows Server 2008 が遅い時

Virtual Server 2005 R2 SP1 で Vista SP1 や Windows Server 2008 を動かすと、なんか遅い気がしてました。
Windows Server 2008 と Vista SP1 で RemoteApp ごっこなんかした日には目も当てられない。
無印 Vista も高速ではないかもしれないけれど、そこまで遅くなかったような気がするんだが。

タスクマネージャで見てみると、taskmgr が 常にほぼ 100% を占めている状態、いくらなんでもこれはおかしいだろうと思ってました。

で、解決策。
バーチャルマシン追加機能を変えましょう。
Virtual PC 2007 SP1 (VPC の方ね) の VMAdditions.iso を使うといいようです。バージョンは 13.820 (ちなみに Virtual Server 2005 R2 SP1 のは 13.813 )。

これで目に見えて高速に動くようになります。実測したわけではないけど、確かに快適。タスクマネージャで見ても Idle Process の比率がぐんと上がっています。
これで Windows Server 2003 とか XP 並みに使えるようになった。

About

2008年05月24日 11:43に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「SharePoint Server 2007 逆引き資料集」です。

次の投稿は「Fedora 9 を Virtual PC で」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34